桜の下で

老後生活日記です

子供部屋おじさん

ちょっと前に知った言葉 「子供部屋おじさん」

もう有名な言葉なんでしょうけれど意味は子供の頃からずっと同じ場所同じ家に住み続け一度も独立したことがない人

身の回りの世話(食事選択掃除などなど)をずっと親にやってもらっている人

そんな意味らしいです

つまり 自立心がない日人 生活力が未熟 そんな意味も含んでいるみたい

それで婚活となるとこの「子供部屋おじさん」は大きくマイナス評価になるんだそうです

ほぉ

 

なんでこんなこと書くかといえばまさに私が該当するから

もっとも私の場合はゾッと実家ではなくて学生の時も就職して転勤したときも自宅から離れているのですけれど

結局実家に帰ってきて実家で両親を看取り、今や実家でひとり暮らし

 

それで素朴な疑問

「子供部屋おじさん」てそんなに悪いこと?

私が実家にいたのは、一つは勤務先が実家から通勤可能だったから

だし

もう一つは両親が老いていくので少しでもサポートしたかったから

もっともいわゆる介護は勤め人の身では無理なので、公的な介助をお願いしておりましたが

それでも各種手続きや施設を探したり病院の送迎などできることはしてきたつもり

これが婚活でマイナス評価を受けることとは思えないのですが

実家から通えるのにわざわざアパート借りるのって非効率とは考えないのですかね?

家事をするしないは実家にいることとあまり関係ない

親の躾と本人のやる気だけ

全然やらなくても将来独り身になれば嫌でもやるハメになるから

そりゃ本職の専業主婦の方には負けるとは思いますが所詮一人分の家事なんてたかが知れていると思いますけどね

どうなんでしょうね

実際は外に出るか出ないかは本人の意志というより周りの環境で決まってくると思います

簡単に言えば結婚するかしないか

結婚すれば普通は外に一家を構えるでしょ

最初から同居の人もいるかも知れませんが一般的には新婚の頃くらい二人だけの生活になるのではないでしょうかね

経験ないのでわかりませんけど