桜の下で

老後生活日記です

少子化

わずか一日数時間だけしか4才児と関わっていないのですが

それでも育児の過酷さはよく理解できます

 

今日もヘロヘロにくたびれています

これは子供を生み育てようなんて思わなくなるよなぁ

 

まず、大都市集中から核家族化へなった時点で子育てのお手伝いをするサポーター(ジジババかな)が著しく減ったよね

それから派遣制度なんて言うものを作って収入を下げ将来の展望を不安定にしたでしょ

何十年も給料を全然上げなかったから共働きしないと生活できないようになったよね

 

そりゃ結婚自体しなくなるのもよくわかります って私が言っても説得力無いけれど

(説得力あるのか?)

 

一日働いてボロボロにくたびれた体を引きずって保育園から子供を引き取り

買い物を済ませ帰宅し晩ごはんを作って子供に食べさせお風呂に入れて寝かしつけ

それから洗濯などの家事をやって・・・

実質何時間労働になるんだろう

貧困家庭の話ではないよ 普通のサラリーマンの事

貧困家庭はもっと悲惨なことになっているのではないかしら

 

もちろん家事を旦那が手伝うこともあるだろうけれど、今だって残業残業のサラリーマン多いよね

毎日定時で帰ると白い目で見られる世の中だもの

ちょっと前に夜中の二時から普通に会議やってる会社の若い女子社員が自殺しちゃった事件があったけれどね

いくら収入が多くても異常な世界としか思えませんな

 

最近になって保育所の数を増やすとか産休を取りやすくするとか言っているけれど

数十年遅れてませんかね?

 

まさに政治の貧困

こりゃ日本の未来は明るくないよね