桜の下で

老後生活日記です

出かけない生活

コロナで引きこもり生活と言われて久しいのですが、考えてみると私はもともと引きこもり生活に近い生活だったような気がします

働いている頃は単純に休みが少ないので出かけるよりはうちで休んでいる方が多かったです

さらに出かけたくなるような事象が少なかったといいましょうか、趣味がなかったといいましょうか

普通の人(?)ですと例えば映画館へ行くコンサートへ行く博物館めぐりや水族館

子供がいれば遊園地や動物園

単純にドライブなどなどアウトドアの楽しみがたくさんあると思うのですけど

映画 レンタルで十分

コンサート 一回もらったチケットで劇団四季か何か見に行ったのですが、公演中に腹痛を起こし、周りに人にすみませんすみませんと謝りながらトイレに行き、戻るのもまた人に迷惑かけるなと思ってそのまま帰っちゃった以来行ったことなし

博物館 全然興味なし

水族館動物園 小学校の遠足以来行ったことなし

ドライブは運転は好きなのでたまにしましたが、ここ数年は行くところもないしねぇ

行くとすれば神社でもお参りに行くくらいかな

 

こうしてみると私の人生は誠につまらないというか、もったいないというかもっと愉しめばよかったのにとも思うのですが、本人はそうでもなくて

これはこれでなかなか良いものではないかと思ったりするわけです

決して強がりでは無くてです

いくら暇でも興味のないものに参加することはないよね

 

今唯一行ってみたいと少しだけ思うのは大学の一般人向けの講座

私は理科系でしたので文化系のお話を聞いてみたいかな

源氏物語とか日本史とかそういうのに少し興味あります

お値段が結構するので実現はしなさそうですけれどね