桜の下で

老後生活日記です

本屋へ行ってみた

子供の頃は本読むのが大好きでした

運動神経はあまりよろしくなかったので、外で遊ぶより本を読んでいるのが好きな子供でした。

シャーロック・ホームズとかドリトル先生とか名探偵カツレくんとかやかまし村の○○とか

中学生くらいになって文庫本を覚え、初めて買ったのが「ザ・スパイ」原題は33階段だったかな?記憶があいまい

 

思春期になると庄司薫にハマりその流れでサリンジャーへ行き

何故かヘルマン・ヘッセとかへ戻りSFに目覚めレイ・ブラッドベリなど読み漁りました

学校が電車通学だったので、電車待ちの時間に駅前の本屋へ行くのが習慣でした

おかげでほんのタイトルだけはよく覚えましたね

就職してからは時間がなくなったのでペースダウンしましたけれどミステリの島田荘司とか村上春樹とかまさにジャンル無用で何でも読んでました

 

いつからかあまり本を読まなくなってしまいここ数年はほとんど本を買ったことが有りません

なんか疲れちゃうのと、読みたい本がなくなったのと、ドギツイ描写に嫌気が差したのと

いろいろな理由です

 

それで定年退職して暇になりまた本でも読んでみようかなと思った次第

子供の本棚から池波正太郎の件客商売なんか引っ張り出して読んでみました

軽く読める内容なので寝る前にちょうどいい感じです

それで今日は久しぶりに本屋へ行ってきました

本屋と行っても古本屋 全国展開のブック○○です

節約しないとね

ものすごく久しぶりに行って驚いたのは、売り場面積の中で本の占める割合の少ないこと!

売り場の殆どがリサイクル品 古着とか時計貴金属とかおもちゃとかCDなどなど

これは本が売れていないってことですよね

古本も低下が800円で売値が550円とか、思わず首を傾げるような値段

これならわざわざ車出して来るよりも、ネットで新品買ったほうが楽だわなぁ

 

とりあえず読みやすそうなミステリを二冊買ってきました

寝る前にちびちびと読んでいくつもりです

エグいシーンがなければいいのですが