桜の下で

老後生活日記です

健康診断は必要か?

ネットニュースで見つけた記事

思わず読みふけってしまいましたが

私も会社員だった頃は毎年健康診断を受けておりました

受けなければいけない法律があるのですね

検査項目は胃のレントゲン胸部レントゲン血液検査身長体重視力聴力・・・あとなんだっけ?

まぁ一般的なあれですね

これが諸外国では殆どないんだそうです

健康診断はあるんですよ しかし

 法律で義務付けてはいない(アメリカ?)

 主治医が実施する

 検査項目はその人に合わせて設定する

などなど

特に胸部レントゲンは色々調べた結果予防効果は殆どないということでやられていないそうです

しつこいようですが無症状の人々を十把一絡げに同じ検査項目で実施することが無いんだそうです

ま 合理的ですわね

アメリカの例では若い人には「性病の検査」が必ずあるそうです

なぜなら可能性が高いから

日本ではありませんよね

それで年齢が上がってくると性病検査は減ってきて代わりに糖尿やコレステロールの検査が増えてくるのだそうで実に合理的

日本で胸部レントゲンを実施するのは肺結核が蔓延していた頃に決められたからなんだとか

それはそれで早期発見の効果があったんだそうですが、今となってはあまり意味がないんだそうで

(このあたりドクターによって色々意見が分かれそうですけれど)

 

なんかこの記事読んでいていかにも日本的だなと思ったのですが

 まず規則法律で全員に強制する

 一回決めたルーチンはなかなか変えない

この辺って某国民放送とか年金とか健康保険制度とかと似通っていません?