桜の下で

老後生活日記です

会話

普段、会話することが極端に少ないのです

もともとそういう性格なのでそれほど苦痛でもないのですが

今どきの単語でいうとコミュ障というのでしょうか?

もっとも仕事しているときは普通に話しておりましたので問題はありませんでした

会話が嫌いというわけではなくて会話がなくても平気ということなんでしょうかね

まぁ外出はいつものスーパーに買い物に行くだけの生活をしておりますので

会話するチャンスも無いわけですよ

 

それがひょんなことからレジのおばさんと仲良くなりまして

きっかけはそのレジの方がとても背の小さな女性でして

おばさんと書きましたがむしろお婆さんに近い年齢の方で

その小さなお婆さんがレジから買い物の入ったカゴをカートに乗せてくれるわけなんですけれど

重いと気の毒だなと思ってちょっと手を貸してあげたのがきっかけ

そしたら随分と感謝されちゃって会話が始まったというわけなんです

 

ただそれだけなんですがそれからなんとなく一言二言言葉をかわすようになりました

「桜が咲きましたね」

「ほんとにきれい!」

程度の挨拶にもならない会話なのですが

それでも他の無機質な定型文しか言わないレジさんよりは親しみが持てて

その方がいればそこの列に並んでいる私です

 

ということはやはり会話を欲しているのでしょうかね?私は