引退を決意したわけ
私は定年後の再雇用中に引退いたしました
再雇用2年目のことでした
理由は発病したことです
潰瘍性大腸炎という難病でした
病気の症状はトイレの回数がものすごく増えたこと
もちろん他の症状も有りましたが
仕事している上で一番こたえたのがこれでした
なんせ午前中だけで5回も6回もトイレに駆け込む有様です
再雇用と言ってもお給料が下がっただけでやっていることは全く変わりませんでしたので、現実的に働くのが無理と判断しました
というわけで老後の計画や準備をして計画的に退職したわけではないのです
とりあえず退職当初は治療に専念することにないましたが
幸運にも治療投薬がよく効きまして現在は寛解期になっております
普通に生活する分には困ったことは有りません
病状が落ち着くと初めてこれからのことを考えるようになりました
安定していると入っても難病であることに変わりはなく
今後も安定している保証もありません
潰瘍性大腸炎という病気は完治はしません
薬でコントロールして症状が出ないようにすることが精一杯なのです
いつ爆発するかわからない爆弾抱えて老後を過ごすことになったわけです