桜の下で

老後生活日記です

本を読む

子供の頃は読書が好きでした

もっぱら推理小説とか冒険小説が多かったですけれど

中学生くらいから文学作品を読むようになり

中学卒業した春休みに庄司薫を読みました

 

時期的に見れば庄司薫がデビューしてから10年くらいは経っていたのでしょうか

テレビでドラマ化されたりしていましたね

主人公は仁科亜季子と岡田・・・何とかさんでした w

 

あれは青春小説のジャンルに入るのか?

赤頭巾ちゃん気をつけてからの4作品ですけれど

サリンジャーの影響を受けているとか言われておりました

 

そこからかなり時間が経って

村上春樹にハマりました

風の音を聞け から 羊をめぐる冒険 世界の終わり くらいまでかな

題名は忘れましたが明らかに作風を変えた時期があって

今までにはなかった残虐な描写が出てきて

そこで辞めました

 

村上春樹は短編も面白いのでこの間見つけた「女の居ない男たち」を

初めてキンドルで購入してみました

読むのが楽しみです

 

しかし・・・村上春樹の小説に出てくる素敵な「妻」は

どうして揃いも揃って浮気するのでしょうかね?

不思議不思議

彼の力量なら素敵なご夫婦の話だっていくらでも書けるでしょうに