桜の下で

老後生活日記です

夏のおわりとカマキリ

9月になりました

夏が終わりです。夏ってもっと楽しかったように思います

昨今はコロナのせいでどこにもいけないしイベントもないですから仕方が有りませんが

それでも夏と聞いてワクワクしなくなったのはいつからだろうと考えてしまいます

 

先日、公園の脇道を歩いていましたら小さな男の子とお母さんがしゃがみこんで何やら話しています。

なんだろうと思って見てみると大きなカマキリがカマをもたげて威嚇しております

男の子は3歳位でしょうか 「獲って獲って!」と叫んでいます。

お母さんはどうして良いのかわからず、恐る恐る手を出しては引っ込め、手を出しては引っ込めを繰り返しています。

 

お!すごいの見つけたね と話しかけるとお母さんが困った顔でこちらを見ました

カマキリの背中をひょいと掴んで「持ってく?」と聞くと、子供はうなずくのですが手で持つのは嫌みたい

それでいつも持ち歩いているショルダーバックからコンビニのビニール袋を取り出して入れてあげました。

お母さんにお礼を言われてはいさよなら

 

なんかちょっと楽しかった

カマキリって捕まえるのそんなに難しくは無い虫なんですけどね

あまり捕まえる機会はないのかな